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ルフォン松戸 ザ・レジデンス

本計画は、商業中心地に位置し、「商業・歴史・水辺」という三つの景観資源が交差する希少な立地において、その価値を最大限に引き出した全93戸の分譲共同住宅である。
駅前の都市的な利便性と、坂川や寺社、桜並木が織りなす歴史的・自然的環境を併せ持つ特性を、建築計画へと昇華している。
南側の河川環境を活かし、全戸南向き・妻面バルコニーを採用することで、開放的な眺望と豊かな水辺の風景を住まいに取り込んだ。さらに、周辺建物とのスカイライン調整により、地域全体の景観にも配慮している。
街道の力強さと川の流れという「場の方向性」をコンセプトに、光の反射を活かした外装やガラス手摺により、水辺特有の揺らぎを表現。低層部には自然素材を取り入れ、歴史的街並みとの調和を図りながら、街に新たな価値を付加している。
エントランスや外構では、緑や舗装、オープンスペースを連続させることで地域に開かれた空間を創出し、住環境の向上と街の賑わい形成にも寄与している。

建設地千葉県松戸市
延床面積7,601㎡
竣 工2015年3月
規模・構造RC 地上14階