ギャラリー
本計画では、再開発が進む自由が丘駅から程よい距離に位置する、緑豊かで静穏な低層住宅地に建つ全24戸の分譲共同住宅である。第一種低層住居専用地域の開放的な空と街並みを最大限に活かし、立地の品格を住まいの質へと丁寧に昇華した計画となっている。
天然石のスラブラインが印象的なファサードは、シンプルな構成の中に重厚さとエレガンスを併せ持ち、街に落ち着いた存在感を与える。ピロティ形式のアプローチから白系大判タイルが連続する空間構成により、パブリックからプライベートへと意識を緩やかに切り替える体験を創出した。
エントランスホールは、大理石やブロンズミラー、木調天井といった素材を抑制された色調でまとめ、住まう人に寄り添う上質で静かな迎えの場としている。
三方道路という恵まれた敷地条件を活かした住戸配置と、吹抜を設けたホテルライクな内廊下により、採光・通風・プライバシーを高いレベルで両立。アウトフレーム構成による開放的な住空間や、ルーフバルコニーから望む空と緑が、低層邸宅ならではの価値を際立たせている。
| 建設地 | 東京都目黒区 |
|---|---|
| 延床面積 | 2,227㎡ |
| 竣 工 | 2025年7月 |
| 規模・構造 | RC 地上3階 |