座談会参加メンバー
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2024年入社/新卒採用
N.E
計画部
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2023年入社/新卒採用
T.W
計画部
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2019年入社/新卒採用
T.N
計画部
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2025年入社/新卒採用
R.C
計画部
入社のきっかけは何でしょうか?


僕の入社のきっかけは、安宅設計が設計した建物を見たこと、というのが一つあります。パークハウス江ノ島(2011)を就職活動する前から知っていて、綺麗だなとずっと思っていたんですが、就職活動する中で安宅設計がそれを設計していたことを知りました。他にも、ホームページで TRUNK(HOTEL)(2017)の設計事例を見て、こんなに綺麗なものを設計できるんだなと思って、僕もこういう設計に携われたらいいな、と思って入社を決めました。

確かに TRUNK(HOTEL)とか、ホームページの事例を見て、興味を持ってくれる人は多い気がする。

あとは、マンションだけじゃなくて、オフィスとか野球場とかも設計してるっていうのと、早くから物件を担当できる環境はいいなと思いました。いろいろな分野の仕事も手掛けているし、そういう幅広さに魅力を感じましたね。

俺に関しては、大学のゼミの先輩がいたっていうのが大きい。就職活動について聞いたり、質問したりできる環境だったから、働く感じのイメージができた点は、入社を決めるのに影響してるかな。

私は、集合住宅を設計してみたいなと思ってて、集合住宅を設計できそうな組織設計とゼネコンを見ていたんですが、組織設計の方が自分のやりたいことができるかなと思って、安宅設計にしました。設計は設計で簡潔にまとまってた方が、現場との距離感とか含めて自分に合ってるかなって。あとは、安宅設計は絶対に設計(計画部)に入れるっていうのも魅力のひとつでした。

私も住宅をきっかけに建築に興味を持って、大学院も住居学科ということもあり、集合住宅を設計したいという気持ちがあったので、安宅設計に決めました。色々な人が同じ建物で暮らしながら交わる集合住宅は、大学で学んだ建築の在り方と、もともと興味があった暮らしとの両方に係われる点でとても魅力的に思いました。
現在の具体的な仕事の内容について教えてください。


今は、飲食店を含んだ共同住宅の設計を行っています。共同住宅のみの場合とは、法規的な面も変わってくるので、学生時代の、ある意味空想のような設計とは違った、法規を守りながら設計していく難しさを感じています。

基本設計段階の物件と、現場監理の物件を持っています。一週間のうち、会社で図面を作成する作業が半分、現場に行っての打ち合わせが半分の割合で動いています。設計の段階の物件では、デザイナーと一緒に仕事をしているのですが、デザイナーの思い描いていることを、法規等の現実的なこと踏まえて、どこまで形にできるのか、チャレンジしていくような仕事をしています。現場監理の物件では、やっぱり建物が建っていくのがいいなって思います。学生の頃は模型までだったものが、現物になるのは、すごい達成感がありますね。

現場監理では、どのようなことをしているのですか?

現場監理では、現場が図面を読み取って進める中で、図面の意図がわからない場合は設計に戻ってきます。それに対して、直に設計意図を伝えたり、逆に上手く施工する方法を聞いたりしながら、現場さんとじゃあこうしようかってなって収めていく作業を大事にするように意識しています。ずっと、机上で図面だけ書いていてもわからないし。
あと、設計しつつ現場監理をするってなると、下の年代の人や外注さん、メーカーさんを動かすマネジメントとか、スケジューリングをやらないと収まらないのね。だから、そうやって諸々全部スケジューリングして、自分が動かないようにすることを意識してる。あと、設計できるのは当たり前として、それをアドバイスする側にならなきゃいけないなと思っています。年次的に意識してることは、そういう立場についてかな。まあだから多分 3、4 年目までは多分現場があんまないはず。

ないですね。

だからまずは設計ができて、一通り設計から現場一通しで見れるわけじゃん。それで全部覚えろとは言わないけど、一旦それを覚えて、それを次の設計にも応用していけば、なんとかなるんだよ。あと、うちの年間のスケジュールっていうと、大体 1 年間設計をして、2 年現場があるわけ。だからまるまる 3 年のパッケージで建物が 1 個建つっていう。お客さんの事業スケジュールっていうのもあるんだけど、大体はその期間で回せるようなスケール感で物件をやってるんだよね。というところでいくと、他事務所とかに比べると、スケールがわりかし小さい物件で回しているっていうところもメリットではある。

そうですよね。他事務所だと、始まりから終わりまでを一人で全部見られない所もありますよね。

だからそれを見るとうちの規模って一人で全部見れる規模感だから。ギリギリね。 それはね、すごい勉強になると思う。

7 年前には OJT 制度はなかったけど、実際に OJT 制度を体験してみて、N.E さんはどうですか?

私は、1 年目の時は、特定の人の下には付かず、グループ内の人の手伝いをする形でしたが、2 年目からは 1 人の先輩の下に付いて、一つの物件を基本設計から実施設計まで関わらせてもらっています。作業内容としては、行政事前協議の資料作成や、図面作成なのですが、打ち合わせにも参加することで、パソコンの前で作業をしているだけではわからない、設計全体の雰囲気や熱量を感じられるのが面白いなと思います。

OJT 制度に限らず、いろいろな人にヒアリングしながら進めると、学べることが多いよね。そう考えると、OJT 制度をはじめとして、環境っていうのはだいぶ良くなっていってるよね。
社内の雰囲気はどんな印象ですか


環境面で言うと、2025 年からオフィスリニューアルでフリーアドレスになりましたよね。

そうだね。もともとは自習室みたいな個別ブースだったのが、俺が入社するタイミングでこの前までのオープンな固定席にリニューアルして、さらに 2025 年のリニューアルで今のフリーアドレスになった。さっき言った、いろいろな人にヒアリングしやすい環境になって、リニューアル後は雰囲気がいいよね。

雑談が増えましたよね。

そうそう。コミュニケーションが円滑になると、他部署にも話しかけやすくなるから働きやすい環境になったと思う。固定席時代は構造の人たちとか、技術部の人たちは固まって座ってたのが、今は隣に座ることもできるし、近くに行きやすくなった。違う部署でも一緒のフロアで働いてるっていうのは、うちの会社の強みではあるのかなと思う。

だんだん人数は増えてきているけど、それでもまだ見渡せて、全員のことを把握できる規模感っていうのは、話しかけやすさに繋がりますよね。

業務の円滑化っていう面でも大事だし。法令遵守っていう面では、その辺のミスとかを防ぐことに繋がるだろうし。T.W くんはどうですか?

休憩タイムとかいいですよね。カフェスペースのカウンターにお菓子が置かれるようになったから、お菓子を食べるとかさ。

T.W さん筋トレの為の鶏胸肉しかくれない。

いやいやいや、そんなことないですよ(笑)。お煎餅をよく食べます。ウォーターサーバー前で、小腹がすいたらちょっと食べたりしてます。ブレイクタイムとかも取りやすくなったんじゃないですかね。

いいね。他には若手が圧倒的に増えたよね。

若手多いですよね。4 月から、新卒の女性が 4 人入って来たら、全体の男女比がほぼ半々になるはずです。

設計事務所的にこの規模で、結構珍しいんじゃないですかね。男女比が半分半分なのって。

たしかに女の人が多いこともあって、女の人が入りづらいとか、働きづらいみたいな雰囲気はあまりないと思います。私は OJT の先輩も、所属しているグループのリーダーも女性で、日常的に女の人と仕事をする機会も多くて、話しやすいなと思います。
どんな人に向いてるお仕事だと思いますか?


仕事内容の時にも言ったけど、マネジメントが大事だから、結局人と話すことが好きな人かな。コミュニケーションが楽しい人は向いてると思うけど、誰とも話さずに作業していたい人はきついと思う。CADオペとか作業メインの仕事もあるけど、それでも、どういう図面を作るのかを確認するにもコミュニケーションが必要じゃない。

ひとつの物件でも、意匠と構造、設備、電気がいて設計が進んでいくから、最終的にはチーム戦だと思います。チームでやっていく以上、考えを持って、それを発信することっていうのが、最低限のコミュニケーションとして必要だと思う。自分の内側だけで完結するんじゃなくて、自分はどう考えているのかを外に発信できる人がいいと思います。

後は、現場の人ともちゃんと会話できる人かな。現場に入ってからじゃないと気が付かないこともあった場合に現場の人と上手く会話出来てると、お互いに助け合って仕事をやり遂げられたりするから。

頼る勇気も大事ですよね。自分でやるんだけど、ここまでは自分でやって、ここは出来ないから教えてもらう、あるいは直してほしいところを示して作業してもらうなど、やっぱり会話できる人かなと思う。

学生の時にもあったように、それぞれ別の設計をしてるけど、話しながら一緒に作業してたのも、またコミュニケーションですよね。社会人になった今でもそういう雰囲気はあると思ってて、それぞれ物件持ってるから隣の人は違う物件の作業をしてるんだけど、わかんないところを聞き合うところとかは、学生の延⻑線上みたいなコミュニケーションだと思います。

年次が上の人は特にそんな感じだよね。

あとは、自分で何事にもチャレンジできる人がいいんじゃない。チャレンジするには、色々なことに興味を持つことが大事で、その興味の中で、「なぜこうなるんだろう」って疑問に持って、その疑問に対して自分なりの回答ができるような感じ。そういう感じで、考え続けるっていうのを、俺は大事にしてるかな。

卒業制作や修士制作で、自分なりの視点や興味を見つけて、一つの形にする力も活きてきますよね。決まった答えはないけれど、考え続けて、自分なりの設計を提案する点は、学生の設計でも実務でも共通しているんじゃないかなって思います。