ギャラリー
本プロジェクトは、丘陵地において、造成・インフラ整備から集合住宅群の計画までを一体的に推進した大規模まちづくり事業である。
防災・交通といった長年の地域課題に対し、約700mに及ぶ開発道路の新設や地形に即した造成計画を通じて、安全性と利便性を抜本的に改善し、地域に開かれた新たな都市基盤を構築した。
約8.9haの広大な開発の中で、丘陵地の特性を最大限に活かし、全住戸が開放的な眺望とプライバシーを享受できる扇状の配置計画を採用。造成法面や既存の自然を活かした緑地計画、公開空地や歩行者ネットワークの整備により、外部環境と一体となった豊かな居住空間を実現した。
さらに、太陽光発電や雨水利用などの環境配慮、防災性能の向上、地域循環バスとの連携など、持続可能でレジリエントな街の仕組みを構築。新旧住民や周辺地域とつながるコミュニティ形成まで見据えた計画として、都市と暮らしの新たな関係性を提示している。
| 建設地 | 神奈川県横須賀市 |
|---|---|
| 延床面積 | 68,351㎡ |
| 竣 工 | 2014年12月 |
| 規模・構造 | RC 地下1階 地上8階 |