ギャラリー
本プロジェクトは、御成門駅徒歩圏という都心立地における13階建てテナントビルの建替計画として、環境性能とウェルネスを軸に次世代オフィスの在り方を提示した計画である。
BELSおよびCASBEE-ウェルネスオフィス評価を取得し、屋上テラスや階段利用を促すサイン計画を通じて、働く人の健康性・快適性・生産性の向上を積極的に支援している。
三面接道という敷地条件を活かし、歩行者動線に配慮したセットバックと、スリムで上昇感のあるボリューム構成により、街に開かれたカーテンウォールのファサードを形成。都市景観への応答とオフィスビルとしての存在感を両立させた。
天井高3.5mのエントランスホールは、素材・光・プロポーションによって来館者を迎える上質な空間とし、顔認証による先進的なセキュリティが快適性を高めている。基準階は高いレンタブル比と三面採光を確保し、多様なワークスタイルに対応する執務環境を実現した。
屋上には、植栽と眺望をテーマにした複数のテラスを設け、「自然を感じる場」と「都市を感じる場」を使い分けられる立体的な共用空間を構成。東京タワーを望む開放的な空間は、働く日常に特別な価値を添えている。
| 建設地 | 東京都港区 |
|---|---|
| 延床面積 | 4,853㎡ |
| 竣 工 | 2024年10月 |
| 規模・構造 | S 地上13階 |